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「FIBAアメリカップ2025」に向け、代表合宿を開催している男子アメリカ代表(FIBAランキング1位)。その一員として大会に臨んでいるジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)が、チームの公式Xで練習の感触を語った。
メンバーにはクーリーのほか、ザック・オーガスト(滋賀レイクス)やロバート・ベイカー(元:秋田ノーザンハピネッツ)など、海外リーグを主戦場とするタレントが集まった今大会。クーリーは「今日は良いスクリメージ(練習試合)ができた」と、練習の感触を語っている。
「これは素晴らしいことだ。そして、学ぶべきこともたくさんあった。スクリメージは、映像を撮影して、チームのコンセプトを実際の試合のような状況で試すのに最適だ。そうすることで、改善すべき点をより明確に把握できる」
また、ともに汗を流しているチームメートについても発言。「このチームには、本当に優秀な選手がいる。今後は、全員がうまくプレーできるポジションに配置する方法を学ぶ必要がある、これは本当に良い一歩であり、金メダル獲得への道筋を築くうえで、非常に役立つだろう」と、さらなるチーム力の向上に意欲をのぞかせた。
アメリカップは8月23日(現地時間22日)に開幕を予定しており、アメリカは初戦でバハマ代表(同52位)との対戦が控えている。前回大会は3位で終わったが、今大会では2007年大会以来となる金メダルを実現してもらいたい。
【動画】昨季のPOでも鮮烈な活躍を披露したクーリー!