プレミアリーグのマンチェスター・シティが8月14日、2025-26シーズンの新サードユニフォームを発表。その斬新すぎる…
プレミアリーグのマンチェスター・シティが8月14日、2025-26シーズンの新サードユニフォームを発表。その斬新すぎる“水滴グラフィック”に戸惑いの声が寄せられている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと、無冠に終わった昨季からの覇権奪回を目指しているマンチェスター・シティ。プーマ製の新シーズンのユニフォームは、水色基調にたすき掛けデザインのホーム用、そして襟付きのブラックカラーのアウェイ用がすでに発表されて評判を集めており、その中で新たにサード用ユニフォームが発表になった。
そのデザインは、いまだかつてないものだった。薄いグレーを基調に蛍光グリーンが首元とサイド部分に配色されているが、そのグレー部分に斬新な水滴グラフィックが施されているのだ。これはマンチェスターの天候を象徴し、敬意を表したデザインとのことで、首後ろには「Rain Or Shine」のロゴ入り。クラブは「雨の日も晴れの日も、シティを愛するすべての人へ捧げる一着」と説明している。
この斬新な一着を、クラブは公式SNS上で何パターンも写真や動画をアップ。日本語版公式エックス(旧ツイッター)には「雨ニモマケズ」「雨でも晴れでも」などの言葉とともに、クラブに所属するアーリング・ハーランド、フィル・フォーデンらに混じって長谷川唯もモデルとして登場している。
■「あんまり嫌いじゃないかもしれない笑」
この斬新な“水滴ユニフォーム”にはSNS上にファンからさまざまな意見、感想が飛び交っているが、その多くが次のような戸惑いのコメントとなっている。
「よく見ると、雨に濡れてるデザイン??」
「デザインが過去最悪のユニフォームなのは確定だね まあいいシーズンになればどんなユニフォームも特別なものになると思うんで...」
「まぁ、選手が着たら意外と?」
「俺このユニフォームあんまり嫌いじゃないかもしれない笑選手達が着てるからカッコよく見えてる可能性は大だけど」
「半年後には半額になってそう」
過去、どのクラブでも発表直後の評判がイマイチだったユニフォームでも、シーズン開幕後に実際に選手たちが着用してピッチで勝利を重ねるたびに、意見が変わることは少なくなかった。はたして、この“水滴ユニ”はどうなるか。たとえば「雨の試合でこのユニフォームを着て戦えば負けない」ような不敗神話が生まれれば、ファンの意見も変わるはずだ。