2025年夏の全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は19日に準々決勝が予定され、戦いが終盤戦に突入する。優勝をかける…

2025年夏の全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は19日に準々決勝が予定され、戦いが終盤戦に突入する。優勝をかける8チームがこれからラストスパートに全力を注ぐが、打撃部門で結果を残している選手を調べてみた。

 打率5割以上をマークしている選手は以下の通り。

横山 悠捕手(3年=山梨学院★).750(8打数6安打)
藤江 馳門内野手(3年=関東第一★).750(4打数3安打)
木本 琉惺外野手(3年=東洋大姫路).600(10打数6安打)
田村 颯丈郎外野手(3年=山梨学院★).500(8打数4安打)
近藤 優樹投手(3年=日大三★).500(4打数2安打)
竹中 秀明捕手(3年=日大三★).500(6打数3安打)
松永 海斗外野手(3年=日大三★).500(8打数4安打)
宮川 鉄平外野手(3年=県岐阜商).500(10打数5安打)
白鳥 翔哉真外野手(3年=東洋大姫路).500(12打数6安打)
(★は2試合)

 試合数の違いがあり、少々ランキングとは言えない部分はあるが、山梨学院(山梨)の4番・横山、関東第一(東東京)の8番・藤江は絶好調。日大三(西東京)の3人は当たっていると言えそうだ。3試合で5割以上の3選手は評価に値する。横浜(神奈川)、沖縄尚学(沖縄)、京都国際(京都)には5割以上の成績を残している選手がいなかったが、逆にチーム全体で打って、守って勝ってきていることを証明している。

 打点では東洋大姫路(3試合)の白鳥が7打点でトップ。続いて山梨学院の萬場 翔太内野手(3年)と天野の2人と、沖縄尚学の宜野座 恵夢捕手(3年)の3人が4打点をマークしている。

 本塁打は日大三の田中 諒内野手(2年)が1本放っただけ。新基準バット導入の影響とはいえ、8強チームで本塁打を放った選手が1人しかいないのは珍しい。

 果たしてこの選手らがこのまま好調を維持していくのか。はたまた、これまで鳴りをひそめていた選手がブレークするのか。