◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日（17日）◇軽井沢72G北コース（長野）◇6625yd（パー72）…
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日（17日）◇軽井沢72G北コース（長野）◇6625yd（パー72）◇晴れ（観衆2990人）
菅楓華は1イーグル2バーディ「68」で回り、通算10アンダー3位で大会を終えた。4戦連続のトップ10。「だいぶピン筋に行くショットが増えて、あとは本当に距離感だったり、パッティングだったりというのがよく分かった。良い経験になりました」と声を弾ませた。
前半2番（パー5）で、3打目を99ydから54度でカップインさせてイーグル。「すごい感じで飛んでくれて、そこから流れに乗っていけたので良かった」。4番は180ydから70cm、7番は180ydから4Uで2mにつけてバーディを奪った。
フェアウェイキープ率は85％（12／14）とティショットは安定したが、後半がノーバーディの出来栄えに不満顔。「パッティングが決まらなくて、ショットの距離感も合わなかった。耐えるところは耐えながらの感じだった。1個でもバーディが来たら、流れに乗っていけたかな。悔しいバックナインになったけど、だいぶ良くなっている」と総括した。
今年のトップ10回数は小祝さくら、佐久間朱莉に並ぶ11回目となった。ツアー初優勝へ着実に経験値を積んでいる。（長野県軽井沢町／玉木充）
