県岐阜商は17日、夏の甲子園3回戦で明豊と対戦。試合は3対1で勝利して、公立校で唯一となるベスト8進出を果たした。 夏の…

県岐阜商は17日、夏の甲子園3回戦で明豊と対戦。試合は3対1で勝利して、公立校で唯一となるベスト8進出を果たした。

 夏の甲子園通算42勝目で、16年ぶりと久しぶりとなる夏の甲子園ベスト8の県岐阜商。2009年以来となる8強入りを決めた1勝は、別の意味でも大きな価値がある。

 42勝という記録は、大阪桐蔭に並ぶ歴代10位タイになる。今や高校野球界をけん引するライバルに、31回の夏甲子園出場実績を持つ伝統校・県岐阜商が肩を並べる結果となった。

 公立校最後の1校として、どこまで勢いが続くのか。準々決勝も強豪私学・横浜だ。