16日、フランスのドーヴィル競馬場で行われたギヨームドルナノ賞(仏G2・芝2000m)は、日本から参戦したC.ルメー…
16日、フランスのドーヴィル競馬場で行われたギヨームドルナノ賞(仏G2・芝2000m)は、日本から参戦したC.ルメール騎手騎乗のアロヒアリイ(牡3、美浦・田中博康厩舎)が優勝。果敢にハナを切って、直線では後続を突き放すという完勝の内容だった。勝ちタイムは2分8秒61。
2着はラシャバー(牡3、英・B.ミーハン厩舎)、3着はクアリフィカー(牡3、仏・A.ファーブル厩舎)となった。
アロヒアリイは父ドゥラメンテ、母エスポワール、その父オルフェーヴルという血統。海外初挑戦で強さを見せて重賞初制覇を果たした。今後は凱旋門賞出走を目指している。