<第107回全国高校野球選手権大会:山梨学院-岡山学芸館>◇16日◇3回戦◇甲子園 山梨学院の菰田 陽生投手は初戦に続い…
<第107回全国高校野球選手権大会:山梨学院-岡山学芸館>◇16日◇3回戦◇甲子園
山梨学院の菰田 陽生投手は初戦に続いて、3回戦の岡山学芸館戦でも好投を見せた。
最速150キロをマークした速球を中心に6回二死まで58球、3奪三振、1四死球の投球だった。恐るべきは菰田のストライク先行能力だ。初戦に続いてストライク先行して試合を作ることができる。菰田は先発時、8割程度の力加減で投げている。
194センチの長身を生かした投球フォームから生み出す常時140キロ前後の速球は突出して速いボールではないが、独特の角度があり、打者はミートができない。差し込まれる打球が多い。どんどんストライクを投げるので、球数少なく収まる。ここぞという場面では150キロ近い速球で圧倒する。
大谷 翔平、佐々木 朗希に並ぶ逸材と評されているが、2人の下級生時代と比較すると、あえて爆発力のある投球をしていない分、スターターとしての能力はずっと高い。理想的な成長を見せているといえるだろう。
高校2年生投手で150キロ到達は152キロを到達した織田 翔希(横浜)に並んで2人目となった。