2025年夏の全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は15日、大会第10日を迎え、2回戦4試合が行われ、ベスト16が出…

2025年夏の全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は15日、大会第10日を迎え、2回戦4試合が行われ、ベスト16が出揃った。

 第1試合では、東洋大姫路(兵庫)が8対4で花巻東(岩手)を破り、14年ぶりの3回戦進出を決め、出場4大会連続の3回戦進出を果たした。打線は左腕・萬谷 堅心投手(2年)の攻略に成功。投げては先発の木下 鷹大投手(3年)が9回途中4失点。センバツまでエースで、右肘を故障していた阪下 漣投手(3年)がリリーフで無安打に抑えて、最後を締めた。

 第2試合では、西日本短大付(福岡)が聖隷クリストファー(静岡)を2対1で下し、2年連続の3回戦進出を果たした。同点で迎えた8回に4番・佐藤 仁内野手(3年)が適時打を放ち、勝利を手にした。

 第3試合では、明豊(大分)が6対1で佐賀北(佐賀)との九州対決を制して、3年ぶりのベスト16入りを果たした。5回にチーム初安打からの集中攻撃で3点を先制。5回終了後の雨による中断もあったが、その後も攻撃の手を緩めることなく、得点を重ねて逃げ切った。

 第4試合では県岐阜商(岐阜)が4対3で東海大熊本星翔(熊本)に競り勝って、2009年以来、16年ぶりに3回戦進出。春夏通算89勝とし、90勝に王手をかけた。同点で迎えた8回に駒瀬 陽尊内野手(3年)の適時打で1点を勝ち越した。投げては、先発の2年生エース・柴田 蒼亮投手(2年)が2戦連続完投勝利を挙げて逃げ切った。

 16日はベスト8をかけた3回戦4試合が予定されている。