東洋大姫路は15日、夏の甲子園2回戦・花巻東と対戦。試合は8対4で東洋大姫路が勝利。この試合で、春までエースナンバーを背…
東洋大姫路は15日、夏の甲子園2回戦・花巻東と対戦。試合は8対4で東洋大姫路が勝利。この試合で、春までエースナンバーを背負っていた阪下 蓮投手がマウンドに上がったことが、SNSでトレンド入りし、話題になった。
阪下は9回無死2塁の場面でマウンドへ。2者連続で三振を奪って見せると、最後はショートゴロに封じて無失点。見事な火消しで試合を締めて、チームを勝利に導いた。
3月20日のセンバツ初戦・壱岐との一戦で1回で緊急降板。その日から148日ぶりに甲子園のマウンドに帰ってきた阪下に、SNSでは”阪下くんおかえり”や”登板したの!?”といった反応。また1回を打者3人で抑えたことに対しても”ええ球投げてたな”や”完全復活すれば、敵なし”といった称賛する声も見られた。
死のブロックと言われた激戦区を勝ち上がっている東洋大姫路。帰ってきた阪下の力も合わせて、悲願の全国制覇へ、次の一戦はどんな戦いを見せるか。