14日、第107回全国高等学校野球選手権大会9日目、多くの逸材が活躍した。 仙台育英はエースの吉川 陽大投手がリリーフで…
14日、第107回全国高等学校野球選手権大会9日目、多くの逸材が活躍した。
仙台育英はエースの吉川 陽大投手がリリーフで登板し、6.2回を投げて、9奪三振、1失点の快投を見せた。今大会は15.2回を投げて、21奪三振を記録している。スラッガーの髙田 庵冬内野手は4打数2安打を記録し、甲子園初アーチを放った。詰まったように見えたが、それでも左中間に打ち込むパワーは驚異的だ。
末吉 良丞投手(沖縄尚学)は4回無失点、5奪三振の好リリーフを見せた。仙台育英vs沖縄尚学の一戦は大きく盛り上がりそうだ。
横浜は織田 翔希投手は5.2回を無失点に抑える好リリーフ。最速152キロをマークし、状態のよさが伺えた。そして奥村頼人投手は9回裏の二死から登板し、最速142キロのストレートで抑えた。
【14日登場の逸材】
◯吉川 陽大投手(仙台育英)次戦 17日 沖縄尚学戦(3回戦)
◯髙田 庵冬内野手(仙台育英)次戦 17日 沖縄尚学戦(3回戦)
◯井須 大史投手(仙台育英)次戦 17日 沖縄尚学戦(3回戦)
◯末吉 良丞投手(沖縄尚学)次戦 17日 仙台育英戦(3回戦)
◯織田 翔希投手(横浜)次戦17日 津田学園戦(3回戦)
◯奥村 頼人投手(橫浜)次戦17日 津田学園戦(3回戦)
◯小野 舜友内野手(横浜)次戦17日 津田学園戦(3回戦)