(14日、第107回全国高校野球選手権大会2回戦 横浜5―1綾羽) 走者を出しながら点が取れずにいた横浜は、2番手の織…

 (14日、第107回全国高校野球選手権大会2回戦 横浜5―1綾羽)

 走者を出しながら点が取れずにいた横浜は、2番手の織田翔希が1球で流れをたぐり寄せた。

 0―1の四回から登板しいきなり152キロ。球場がどよめいた。「悪い流れを変える」と向かったマウンドで無得点に抑えると、勢いが攻撃につながった。五回2死二塁で自ら中前適時打を放ち試合を振り出しに戻した。

 もともとはピンチで萎縮し、周りが見えなくなりがちだった。OBで春夏連覇した松坂大輔さんから「視野を広く」と助言を受け、ピンチの時こそ仲間に声をかけた。今は重圧を楽しめていて、その証拠に「今日は声援がよく聞こえた」。九回途中まで投げて無失点と最後まで安定感が光った。