J2ベガルタ仙台の森山佳郎監督の娘で、仙台在住のお笑い芸人兼ユーチューバーとして活動している森山あすかの“サポ魂”に称…

 J2ベガルタ仙台の森山佳郎監督の娘で、仙台在住のお笑い芸人兼ユーチューバーとして活動している森山あすかの“サポ魂”に称賛の声が寄せられた。

 現役時代にサンフレッチェ広島や横浜フリューゲルスなどで活躍し、引退後は広島ユース、U-17日本代表の監督を経て、2024年から仙台の指揮を執っている森山監督。その娘・あすかは、『森山あすかのあすPぱんちくりんチャンネル』などで父譲りの明るいキャラクターを発揮して人気者となっている。特に仙台への“熱い応援”が話題で、今年5月のRB大宮アルディージャとのアウェイ戦に向かう際に、新幹線の中でビールを片手に「目がバキバキ状態」だった写真を公開したことから、“バキ姉”の称号も得た。

 そんな中で7月31日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で日本クラブユース選手権の決勝が行われ、初の決勝進出を果たした仙台ユースが、初となる日本一を目指して鹿島アントラーズユースと戦った。

 その大一番に森山あすかが応援に駆けつけたのだ。森山は18時キックオフ前に自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新。「すごいだろ!?これで堂々と横浜中華街横切ってんだぜ」とつづり、すでに仙台のユニフォームに身を包んだ“臨戦態勢バッチリ”の自撮り写真を公開した。

■「ベガルタ愛に溢れておりますね」

 このユースチームの決勝戦の応援に、スタジアムに到着する前からヤル気マンマンだった森山あすかに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「姉さん流石です」
「最強のサポ様」
「頼もしすぎる もうベガサポの誇りや」
「うわぁ〜凄いです♪ベガルタ愛に溢れておりますね」
「あすかちゃん、最高」

 試合は鹿島ユースが3−0で仙台ユースに勝利し、仙台は残念ながら準優勝となった。だが、エースFW古屋歩夢など、頼もしい若手が頭角を現してきたことは、仙台にとって大きな収穫だろう。この日、“バキ姉”が声援を送った選手たちが将来、Jリーグのピッチに立てば、この日の準優勝もさらなる価値を持ち、この日撮影した写真を何度も振り返ることになるだろう。

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