第107回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は15日、第10日を迎え、2回戦4試合が行われ、ベスト16が出揃う。第…
第107回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は15日、第10日を迎え、2回戦4試合が行われ、ベスト16が出揃う。第2試合では、初戦で完投した左腕と自慢の左打者の対決が注目される。
【大会第10日第2試合(10時30分)】
西日本短大付(福岡)-聖隷クリストファー(静岡)
聖隷クリストファーは、初戦で左腕エース・高部 陸投手(2年)の1失点完投の好投で、悲願の初勝利を手にした。3回に1点を失ったが、味方の失策がからんでいたため自責点はゼロ。1死球こそあったが、四球はなく制球力も安定していた。憧れの甲子園での成績は防御率0.00で、勢いに乗って2回戦に臨む。高部が先発しない可能性はあるが、どこかのタイミングで登板する可能性は高い。
センバツで8強に進んだ西日本短大付は、左打者中心の打線を売り物にしている。初戦でも山下 航輝捕手(3年)が本塁打を放った。3番の斉藤 大将外野手(3年)、5番・安田 悠月外野手(3年)は、初戦でヒットはなかったが、長打力を秘めている。2人はともにセンバツでランニングホームランを放つなど俊足も持つ。
9人中6人が左打者の西日本短大付打線相手に、聖隷クリストファー・左腕の高部がどんな投球を見せるのか。その結果が勝敗を大きく左右する。