8月10日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、元大相撲力士の豊ノ島とプロバスケ選手で群馬クレインサンダーズ所属の辻󠄀直…

8月10日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、元大相撲力士の豊ノ島とプロバスケ選手で群馬クレインサンダーズ所属の辻󠄀直人選手が登場。お互いの食事事情についてトークする中で、角界の知られざる“ゲン担ぎメニュー”を明かす一幕があった。
バスケと大相撲という異種目トークを繰り広げる中で、食事の話題を切り出した豊ノ島。「シーズン中とかだと気を使う」という辻󠄀に「“勝負飯”みたいなものはある?」と尋ねると、「試合が15時とか午後が多いので、その前によく食べるのは、うどん」とのこと。消化に良いのはもちろん、腰の入ったプレーができるようになどゲン担ぎの意味合いもあるという。

それを受けて豊ノ島は「相撲界は鶏肉が縁起が良い。“手をつかない”2本足だから」と、納得の風習を明かした。「牛・豚は手をつくから、縁起担ぎで鶏を食べる」と補足。鶏は二本足で立ち、手を地面に付けないことから“土がつかない=負けない”と言われているという。
また、部屋によっては語呂合わせでの人気ゲン担ぎメニューもあるそうで、「“とんかつ”と“アサリの味噌汁”で、“あっさり勝つ”っていうのも」あるという。ダジャレ…とも言えるが、まさに日本ならではといえる組み合わせの“勝負メシ”の存在も紹介していた。
(ABEMAスポーツタイム)