<第107回全国高校野球選手権大会:健大高崎ー京都国際>◇13日◇2回戦◇甲子園 昨年の「春夏甲子園優勝校」対決は期待通…

<第107回全国高校野球選手権大会:健大高崎ー京都国際>◇13日◇2回戦◇甲子園

 昨年の「春夏甲子園優勝校」対決は期待通りの好試合となっている。

 先制したのは京都国際だった。健大高崎の先発・下重 賢慎投手(3年)から一死一、三塁のチャンスを作ると清水 詩太内野手(3年)がスクイズ。捕手の野選となり、先制点を許した。さらには二死一、二塁から猪股 琉冴捕手(3年)が追加点となる適時打を放って2点にリードを広げられた。

 反撃したい健大高崎打線は3回に2つの死球もあり1死満塁のチャンスを作ると、暴投で1点を返し、なおも2死二、三塁から小堀 弘晴捕手(3年)が三塁線を抜く2点適時二塁打で逆転に成功した。