<第107回全国高校野球選手権大会:尽誠学園3-0東大阪大柏原>◇12日◇2回戦◇甲子園 尽誠学園(香川)が2002年以…
<第107回全国高校野球選手権大会:尽誠学園3-0東大阪大柏原>◇12日◇2回戦◇甲子園
尽誠学園(香川)が2002年以来、23年ぶりの夏勝利を挙げた。
6回、2死一、二塁から2番の木下 立晴外野手(3年)が適時打を放って先制。さらに4番のエース主将の広瀬 賢汰投手(3年)の2点適時打で3対0とリードを広げた。
投げては広瀬が108球6安打無四球の完封劇。投打にわたり主将としての役割を十分に発揮した。
東大阪大柏原(大阪)は前回出場の2011年以来、14年ぶりの夏勝利はならなかった。大阪勢の夏甲子園初戦敗退は2018年の近大付以来、7年ぶりのことだった。