【MLB】ドジャース 4ー5 ブルージェイズ(8月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)【映像】2回での大谷敬遠→ベッツ…
【MLB】ドジャース 4ー5 ブルージェイズ(8月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブルージェイズ戦に先発出場。試合序盤の2回から申告敬遠で歩かされると、ファンからは驚きの声があがった。
大谷は、0ー1と1点ビハインドで迎えた1回裏の第1打席で、2試合連続となる第41号先頭打者ホームランを放ち同点とした。この回、大谷の一発だけでなく、フリーマンの第12号ホームランも飛び出し、ドジャースは2ー1と逆転に成功している。
そのまま2ー1で迎えた2回裏、1死二塁で大谷に早くも第2打席が回ってきた。2打席連発が期待される中、ブルージェイズベンチはなんと申告敬遠を選択。大谷との勝負を避けた。
2試合連続でホームランを放っている大谷相手とはいえ、試合はまだ2回。さらに、このところ好調のベッツが後ろに控えているにもかかわらず申告敬遠を選択したことに、ファンは衝撃を受けた。
ABEMAのコメント欄やSNSでは、「そりゃそうか」「やっぱりな」「まあ申告敬遠だろな」「2回に一点差で申告なん」「はっや」「ぶーぶー」「怒りのベッツ来るぞw」「2連敗中であのホームランを打たれていれば、私が監督でも歩かせるかも…」「マジでバリーボンズやんけ」「こんな序盤でも歩かされるか…」「申告敬遠はやすぎだろ」「もうまともに勝負してもらえないなぁ」「作戦としてはわかるけど序盤も序盤よ?」などと賛否両論。多くの反響があった。
続くベッツがヒットを放ち満塁。3番のスミスはライトフライに倒れたが、フリーマンがフォアボールを選び押し出しでドジャースは1点を奪う。なおも満塁のチャンスだったがテオスカー・ヘルナンデスは三振に倒れた。
ブルージェイズ視点で考えると、大谷に2ランホームランを浴びるよりはよかったと言えるが、序盤からの申告敬遠は今後も様々な反響を呼びそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)