<第107回全国高校野球選手権大会:高川学園8ー5未来富山>◇11日◇2回戦◇甲子園 高川学園が4年ぶりの甲子園1勝を挙…

<第107回全国高校野球選手権大会:高川学園8ー5未来富山>◇11日◇2回戦◇甲子園

 高川学園が4年ぶりの甲子園1勝を挙げ、同校初となる3回戦進出を果たした。

 頼れる主将・遠矢 文太捕手(3年)が出色の活躍を見せた。2点を追いかける2回、U-18代表候補に選出された江藤 蓮投手(3年)の変化球を捉えて左翼スタンドへ飛び込む反撃の一発を放った。

 さらには3対3の同点で迎えた第2打席、二死満塁のチャンスで打席が回ると走者一掃となる3点適時二塁打で勝ち越しに成功。到着が遅れた応援団の声援を力に変え、センターの頭上を越える値千金の一打を打って見せた。

 6回にも一死二塁からこの日3本目となる適時打で追撃。3安打5打点の活躍で両校23安打の乱打戦を制した。「四番・捕手」として聖地で躍動した遠矢主将は「相手がいい投手だったので、みんなで嫌がることをやろうと思った。狙い通りの打撃が出来た」と振り返った。また自分の打撃に関しても「甲子園で本塁打を打つのが一つの夢だった。打ててよかった」と話し、4回の勝ち越し打についても「応援団が力になった」と語った。