J2のV・ファーレン長崎が今夏に実施するクラブ創設20周年記念レジェンドマッチのポスターと参加メンバーを発表し、大きな…
J2のV・ファーレン長崎が今夏に実施するクラブ創設20周年記念レジェンドマッチのポスターと参加メンバーを発表し、大きな話題となっている。
レジェンドマッチは、8月24日にPEACE STADIUM Connected by SoftBankで開催される、J2リーグ第27節のレノファ山口FC戦の試合前(15時キックオフ)に実施される。
出場チームの『V・ファーレン長崎レジェンズ』には、初代メンバーで現在U-18監督の原田武男氏や7シーズン渡って活躍した高杉亮太氏のほか、近藤健一氏や幸野志有人氏など、長崎でプレーした懐かしい元選手たちが名を連ねた。
それ以上に話題を集めたのが、対戦相手である『国見レジェンズ』だ。その名の通り、高校サッカー界を長らくリードしてきた国見高校OBの元選手たちで組まれたチーム。名将・小嶺忠敏氏の下、冬の高校選手権で戦後最多タイの6回の優勝を誇る国見は、これまでに70人以上のJリーガーを輩出してきており、今回の出場メンバーにも錚々たる面々が名を連ねている。
そのレジェンドマッチのポスターには、“怪物”平山相太氏に加えて中村北斗氏や徳永悠平氏の高校時代の写真が使用されており、参加者リストには松橋章太氏や関憲太郎氏の名前も掲載されている。
■「平山と松橋のツートップ胸熱」
この『V・ファーレン長崎レジェンズ』vs『国見レジェンズ』のレジェンドマッチのポスターと参加者を、クラブは「長崎の歴史を紡いだ男たちが集結」として発表すると、SNSには次のようなコメントが寄せられた。
「激アツやん」
「これは、めっちゃ楽しみ」
「平山に、徳永に、中村北斗!?めちゃ見に行きたい!久々に平山のプレーみたい!」
「平山と松橋のツートップ胸熱」
「すげぇメンバー。懐かしい」
現時点で参加者20人の『V・ファーレン長崎レジェンズ』に対して、『国見レジェンズ』は13人と少なめ。試合もまだまだ酷暑が予想される時期の15時キックオフ。国見にはまだ多くのレジェンドたちがいるだけに、ファンからは追加の参加者を求める声も寄せられている。はたして“続報”はあるのか。そして当日、レジェンドたちのユニフォーム姿とプレーが大いに注目される。