サウジアラビアのサウジ・プロフェッショナルリーグに所属するプロサッカークラブ、アル・ナスルFCが10日、自身のインスタグ…

サウジアラビアのサウジ・プロフェッショナルリーグに所属するプロサッカークラブ、アル・ナスルFCが10日、自身のインスタグラム(@alnassr)を更新した。

絵文字を付けて数枚の写真をアップ。同日、無償のフリー移籍でバルサからアル・ナスルに加入したスペイン人ディフェンダー、イニゴ・マルティネスと契約成立した記念ショットを公開した。契約期間は2026年までの1年間で、オプションとしてさらに1年の延長可能性があるようだ。

イニゴはバルサとの契約を相互合意の下で早期終了し、フリー移籍でアル・ナスルに加入している。この移籍により、バルセロナは約1,200万〜1,400万ユーロの人件費を削減できサラリーキャップの改善に繋がっているが、クラブにおいて主力だったイニゴは、キャプテン候補でもあっただけに、戦力とリーダーシップ面での喪失はある。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部