<2025年8月7日(木)~11日(月・祝)WTTチャンピオンズ横浜 @神奈川県・横浜BUNTAI>8月9日、女子シング…

<2025年8月7日(木)~11日(月・祝)WTTチャンピオンズ横浜 @神奈川県・横浜BUNTAI>

8月9日、女子シングルス2回戦で孫穎莎(24=中国/同1位)橋本帆乃香(27=デンソーポラリス/世界ランク11位)をゲームカウント3-1で下して準々決勝進出を決めた。

孫は世界屈指の守備力で対外国人選手41連勝中だった橋本に対し、第1ゲームは苦戦したものの、持ち前の対応力で流れを引き寄せ、逆転勝利を収めた。


<WTTチャンピオンズ横浜 女子シングルス2回戦>
孫穎莎(中国)3-1 橋本帆乃香
6-11/11-5/11-5/11-1

孫穎莎インタビュー

Q:おめでとうございます。今日の自身のプレーをどう評価しますか?

全体的には良いプレーができたと思います。第1ゲームは相手の短いコース取りやタイミングに苦戦し、リズムが掴めませんでした。コーチと話し合った後、第2ゲームから戦術を修正できたことで、自信を取り戻すことができて回転にも慣れてきました。


Q:橋本選手は世界屈指の守備型選手と言われていますが、対戦時のポイントは?

彼女は確かに守備が上手ですが、純粋な守備型とは言えません。台から離れたロビングから前に入っての攻撃まで、バリエーションが豊富です。攻撃型の選手でもこの展開をやるのは難しいと思います。特にサーブ・レシーブなど最初の3球はとても脅威で、カット打ちの際は非常に我慢が必要です。


Q:今日の試合を経て、ご自身の調子は?

フォアハンドの感覚が良くなっています。


Q:明日の大藤選手との試合については?

これまでにも何度か対戦しています。安定感のある選手で、厳しい試合になると思います。しっかり休養をとって、明日に臨みます。