日本ボクシングコミッションは10日、プロボクサーの浦川大将選手(28)=帝拳=が急性硬膜下血腫で9日に死去したと発表し…

 日本ボクシングコミッションは10日、プロボクサーの浦川大将選手(28)=帝拳=が急性硬膜下血腫で9日に死去したと発表した。

 浦川選手は2日に東京・後楽園ホールであった日本ライト級挑戦者決定戦で8回TKO負けした。試合後、東京都内の病院に救急搬送され、開頭手術を受けていた。

 同日、同じ会場での興行では、東洋太平洋スーパーフェザー級タイトル戦に挑み、引き分けだった神足(こうたり)茂利選手(28)=M・T=が急性硬膜下血腫で8日に死去したばかりだった。