2007年にフリースタイルバスケットボール「日本一の称号」を獲得、2008年以降は国内外の大会のジャッジやフリースタイルバスケットボールの普及に勤め、2014年には日本フリースタイル界から「レジェンド表彰」を受賞。一方、沖縄で活躍するストリ…

2007年にフリースタイルバスケットボール「日本一の称号」を獲得、2008年以降は国内外の大会のジャッジやフリースタイルバスケットボールの普及に勤め、2014年には日本フリースタイル界から「レジェンド表彰」を受賞。
一方、沖縄で活躍するストリートパフォーマーを集結させ、琉球ストリートパフォーマンスクルー「WHO’S NEXT」を結成し、沖縄のパフォーマンス界に大きな影響力を与える。その活躍はバスケットボール界のみならず、パフォーマンス、エンタメ業界まで輝きを放ち続けているバスケットボールパフォーマーJJに現在のフリースタイルバスケットを始めたキッカケや“CHIMERA GAMES”との取り組みについて語ってもらった。

—「琉球パフォーマーズコネクション」設立のキッカケ

JJ:フリースタイルをやったのは2004年からなので、23,4歳くらいですね。
そこから仕事しながらフリースタイルやって、仕事辞めちゃってフリースタイル一本に。
沖縄のために自分の力を使いたいと思ったんです。公務員だったら道路作って橋ができたら僕の形にも残るし、みんな便利になれば喜ぶしというところがあったんですけど、僕にしかできないことをやりたいなと思って、その年に父親が亡くなったというのもあるんですけど、それをキッカケに公務員やめようと決めてからです。

—CHIMERAとの出会い

JJ:ほとんどカジバの仲間なんですよCHIMERAでやってるやつ。
カジバで今のやつらと仲良くなって、沖縄に帰ってもずっと繋がっていて、CHIMERAができるって呼んでくれて。vol.0.5の時かな(笑)。
お客さんがドンドン増えてきている。知ってもらう機会が多くなっているというのが一番大きいですね。その中でくるお客さんも楽しむことをメインとしてきているので、色んな体験をやってくれる。
体験してくれることで、もっと僕らを知ってくれる機会も増えました。
将来何になりたいかっていうのは、親が色々なものを見せて体験させて、子供の選択肢を広げてあげることが大切だと思うんですね。
その中でストリートシーンというものがまずあるよと、CHIMERAにきてもらってストリートシーンの中でもこれだけジャンルがあるんだよって知ってもらって、頑張ればそれで本当に食っていけるという夢のあるものなんだよと。

—CHIMERA GAMES vol.4について

JJ:vol.4では、体験エリアを考え方変えて今まではシュートする人もいれば、ボール回しにチャレンジする人もいたりという形だったんですけど、次回からは、バスケットボールのスキルを使ったゲームをやろうかと考えてます。
やるかやらないかは自分次第なのでちょっとでも気になったらやってみる。
やってみて、そこからまた考えが広がっていくと思うので、まずはチャレンジしてみようよと。
毎回毎回僕は、CHIMERAの見所はやっぱりTOPプレイヤーが集まって、色んなパフォーマンスを1日で見れること。
これは毎回CHIMERAにきてくれる人にはそう言ってるんですけど、こんなイベントは他にないので、そこでTOPプレイヤーと一緒に体験できるというところが、CHIMERAの良さかなとvol.1-vol.4まで変わらないですね。

—メッセージ

JJ:CHIMERA GAMES Vol.4、10月14日、15日また開催します。
色んなパフォーマーももっとスキルをあげてvol.4挑みますので、ぜひ来て一緒に楽しんでください。待ってますよ!よろしくお願いします。

「CHIMERA GAMES VOL.4」開催概要

主催: CHIMERAプロジェクト実行委員会/フジテレビジョン
会場: CHIMERA GAMES VOL.4 お台場特設会場(江東区青海臨時駐車場NOP区画) 
日時: 2017年10月14日(土)、15日(日) 開場10:00
※雨天決行・荒天中止
実施メニュー:アーティストライブ、FMX、BMX、スケートボード、インラインスケート、フリースタイルバスケットボール、ダブルダッチ、フリースタイルフットボール、PADMA、
デュエルサッカー(ストリートサッカー)、ストリートバスケットボール、とび箱、パンプトラック、ランニングバイク、ポゴスティック(ホッピング)、スラックライン、けん玉、ヨーヨー、ドリフトトライク、フードエリア、物販ブース、レンタルギア。