(9日、第107回全国高校野球選手権大会1回戦 佐賀北5―4青藍泰斗=延長十回タイブレーク) 佐賀北がサヨナラ勝ち。タイ…
(9日、第107回全国高校野球選手権大会1回戦 佐賀北5―4青藍泰斗=延長十回タイブレーク)
佐賀北がサヨナラ勝ち。タイブレークに入った延長十回表を先発稲富が2者連続三振で無失点に抑えると、裏の攻撃で1死満塁とし山下がスクイズを決めた。稲富は緩急を使い分けて五回以降無失点。青藍泰斗は先発永井が序盤、制球に苦しんだ。
■佐賀北の甲子園勝利は18年ぶり
選手権大会で優勝した第89回(2007年)以来。第50回(1968年)以降で、夏の優勝校が甲子園で再び勝つまでの最長ブランクに並んだ。第74回(1992年)優勝の西日本短大付(福岡)が、第92回(2010年)で勝利するまで18年かかっていた。取手二(茨城)は第66回(1984年)で優勝して以降、甲子園への出場はない。