セパタクロー日本代表で、A.S.WAKABA所属の井原彩花(@sepa_yak12)が8月8日にインスタグラムを更新した…
セパタクロー日本代表で、A.S.WAKABA所属の井原彩花(@sepa_yak12)が8月8日にインスタグラムを更新した。
井原彩花は、3度目の出場となるキングスカップについて思いを綴った。
学生時代のように思い切ったプレーができず、社会人になってからは思い通りにいかない時期が続いたと振り返る中、それでもリザーブとしてチーム入りし、与えられた役割を果たせたことに充実感をにじませている。
投稿では、「夢を失うことよりも、自分を信じられないことの方が悲しい」とし、自身を鼓舞するメッセージを記した。チームと共に大会を戦い抜いた姿は、強い意志と成長の証でもあった。
苦しい時期を乗り越えながらも、自身の役割を全うし続ける井原彩花。その言葉からは、プレー以外でも伝わる強さと誠実さが感じられる。今後の大会でも、その信念を持ち続ける姿勢がさらなる成長へとつながっていくはずだ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部