<第107回全国高校野球選手権大会:横浜5-0敦賀気比>◇8日◇1回戦◇甲子園 春夏連覇を目指す横浜が完封勝利で、初戦突…

<第107回全国高校野球選手権大会:横浜5-0敦賀気比>◇8日◇1回戦◇甲子園

 春夏連覇を目指す横浜が完封勝利で、初戦突破を決めた。4回途中から約1時間に及ぶ雨天中断がありながら、投打に敦賀気比を寄せ付けなかった。

 雨天中断も横浜ナインの集中力は途切れなかった。初回に為永 皓内野手(3年)が詰まったあたりを素手でキャッチし、正確な送球で先制を阻止。4回には遊撃手の後方に飛んだ当たりを池田 聖摩内野手(2年)が後ろ向きで好捕した。

 内野陣のしまった守備に外野手も続いた。5回に一死満塁のピンチでレフトに打球が飛ぶと、奥村 頼人選手(3年)が好返球で本塁を封殺し、得点を阻止。7回にも主将の阿部 葉太外野手(3年)が横っ飛びで打球を掴み取り、攻撃の芽を摘んだ。

 チームは初回に奥村頼の犠飛などで先制すると、2回も打線が繋がり2点を追加。中断明けの4回には為永が適時打を放って点差を広げた。投げては最速152キロ右腕の織田 翔希投手(2年)が9回を投げ切った。140キロ中盤の真っすぐにカーブ、チェンジアップと緩急をつけたピッチングで敦賀気比打線を6安打に抑え込んだ。