強い雨で一時はグラウンドはびしょ濡れ状態となっていた 大会第4日目を迎えた第107回全国高校野球選手権は8日、第3試合の…
強い雨で一時はグラウンドはびしょ濡れ状態となっていた
大会第4日目を迎えた第107回全国高校野球選手権は8日、第3試合の横浜(神奈川)―敦賀気比(福井)で4回裏に突入後、強い雨が降り出して試合は一時中断した。しかし、天候が回復し約68分後に再開した。阪神園芸の“魔法”の整備力が発揮された。
4回の横浜の攻撃で無死一、二塁となったところで球審は中断をコールした。雨はその直前から突如降り始めていた。
中断がアナウンスされたのは午後5時13分頃で、その約10分後には雨足は弱まり出し、やがて止んだ。しかし、グラウンド上には大きな水たまりができており、グラウンド状態の回復が心配されていた。
しかしプロ野球でもお馴染みの阪神園芸の約10人のスタッフが午後5時35分頃に登場。大きなスポンジで水を吸い上げ、新たな土を投入。慣れた手つきで整備し出すと、みるみると綺麗なグラウンドに蘇っていった。NHKの実況でも「あっという間に水捌けもよく、プロの技をみせております」と伝えていた。
その後、午後6時21分頃に無事に試合は再開。阪神園芸の“技術”にもスタンドからは大きな拍手が起きていた。この日の第4試合は高知中央と初出場の綾羽(滋賀)が予定されている。第3試合と含めこの2試合は当初は前日7日に予定されていたが、雨天中止の影響で順延となっていた。(Full-Count編集部)