ヤクルト戦に「4番・三塁」で出場■阪神 ー ヤクルト(8日・京セラドーム) 阪神の佐藤輝明内野手が8日、京セラドームで行…
ヤクルト戦に「4番・三塁」で出場
■阪神 ー ヤクルト(8日・京セラドーム)
阪神の佐藤輝明内野手が8日、京セラドームで行われたヤクルト戦に「4番・三塁」で出場し、第2打席で30号ソロを放った。自身初の大台。12球団最速で到達した。
0-0の4回2死だった。カウント3ボール1ストライクからの5球目。高梨裕稔投手の134キロのフォークボールをとらえた。打球は右中間へ高弾道で飛んでいった。佐藤輝は本塁打を確信し、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。
2戦連続の一発で2位のDeNA・牧、阪神・森下に14本差をつけてトップを独走している。生え抜きでは1985年の掛布雅之氏(40本)と岡田彰布氏(35本)以来40年ぶりとなるシーズン30本塁打。ラッキーゾーンが無くなってからは生え抜きで初の大台となった。(Full-Count編集部)