JRAは8日、第61回CBC賞(GIII、中京芝1200m)の枠順を発表した。函館スプリントS2着のジューンブレアは5枠…
JRAは8日、第61回CBC賞(GIII、中京芝1200m)の枠順を発表した。
函館スプリントS2着のジューンブレアは5枠9番、同4着のインビンシブルパパは8枠17番、北九州記念を制し3連勝中のヤマニンアルリフラは7枠14番から発走する。
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■真ん中枠が好調
2015年以降、中京開催だった過去7年において、4枠が【2.3.1.7】勝率15.4%、複勝率46.2%と高水準。2番人気以内が3頭含まれるが7番人気や8番人気の伏兵も好走を果たしており、好走馬の脚質も問わない。なお、480~539キロの牡馬なら【2.2.0.1】連対率80.0%と、馬格があって揉まれ強い牡馬の方が優勢だ。北九州記念では0秒5差の7着に健闘したミルトクレイモーに妙味。
ほか、馬券絡みが多いのが7枠【2.1.1.14】、3枠【1.1.2.7】、5枠【0.2.2.10】と続く。一方、8枠は【0.0.0.17】と全滅で、1枠【1.0.0.10】、2枠【0.0.1.10】と極端な枠は安定感に欠ける。スタート地点が向正面直線の真ん中付近で、緩やかな上り坂を進んだ後、下り坂に入りすぐに3コーナーに突入するため、8枠はもちろん、内すぎても外から被されて序盤にスムーズにポジションを確保するのが難しい状況が影響していると考えられる。全滅の8枠に関しては、外々を回ると1200m戦でのロスはかなり響き、もっとも厳しい枠となっているのだろう。
よって、ちょうどいいのが真ん中枠となり、3~5枠が合わせて【3.6.5.24】と安定した成績を収める。また牝馬に限ると、6枠より外は【0.0.0.15】と全滅で、1~5枠からしか好走馬が出現していない。人気サイドなら4歳牝馬のジューンブレアが好枠を引き当てた印象だ。
■フルゲートだと不振枠がさらに厳しく
過去7年において、今年のようにフルゲート18頭立てで行われたのは4回、残る3回は12~13頭立てで頭数に開きがある。18頭立てだった4回においても傾向は上述と同様で、3~5枠から少なくとも1頭が馬券に絡んでいた。
大波乱こそ多くはないが、波乱含みの本レース。人気別で見ると、3番人気以内【4.2.4.11】のうち、1、2、8枠に入った合計7頭はすべて馬券圏外だった。人気サイドでもこの3つの枠を克服するのはハードルが高いようだ。インビンシブルパパの評価は落とさざるを得ない。
また6~9番人気【2.4.2.20】においては、1~5枠が【1.4.2.10】複勝率41.2%、複勝回収値185をマーク。過去7回中6回において1、2頭が好走していることから、伏兵ゾーンは外めの枠だと厳しく、真ん中より内でチャンスあり。
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