全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は7日、新たにアーチェリーが始まり、計6競技が4県で行われた。 福井県勢は…
全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は7日、新たにアーチェリーが始まり、計6競技が4県で行われた。
福井県勢はアーチェリー男子個人で、鯖江の村田聖那選手が準優勝した。ハンドボール男子では、北陸が決勝進出を決めた。
鯖江2年・村田聖那選手
1人72射の合計点数で順位を付ける。身体能力に加え精神力が成績を左右する競技だ。得点した657点は、優勝した愛知産大三河(愛知)の蒲凜之介選手(3年)とわずか1点差だった。
運動能力の高い子どもを指導する県スポーツ協会のプログラム「ふくいジュニアアスリートアカデミー」に参加したのがきっかけで、小学6年から始め、中学から本格的に取り組んだ。幼い頃からやっていた水泳で鍛えた筋力を生かして力をつけてきた。
だが昨年の成績は、試合の雰囲気にのみ込まれ、満足のいく結果が出せなかった。今年、平常心と前向きな思考を心がけると、攻める気持ちが出てきて成績も伸びた。
1点差は「力加減を微妙に見誤る小さなミスが原因」と反省を口にしたが、「自分らしいプレーがしっかりできた」と笑顔があふれた。
団体戦は予選2位通過。「個人戦で明らかになったミスを修正し、優勝を目指す」と前を向いた。(河村輝樹)