東洋大姫路は8日の第2試合で、7年ぶり7回目の出場となる済美(愛媛)と対戦する。試合を前に、東洋大姫路の岡田龍生監督と…
東洋大姫路は8日の第2試合で、7年ぶり7回目の出場となる済美(愛媛)と対戦する。試合を前に、東洋大姫路の岡田龍生監督と済美の田坂僚馬監督が、互いの印象や意気込みなどを語った。(原晟也)
――相手校の印象は
岡田 投手も非常に安定し、特にクリーンアップは長打もある。非常にまとまった総合力のあるチーム。
田坂 優勝候補だと思っている。チャレンジャーとして、思い切ってゲームができたら。
――自チームの特徴は
岡田 投手ががんばって抑える。兵庫大会では打線が当たっていたけれど、全体的にはディフェンスが中心のチーム。
田坂 投手中心で粘り強く守り、四球など色んな形で塁に出たランナーを得点に結びつける戦いが甲子園でもできたら。
――理想の試合展開は
岡田 どれぐらいの点数が取れるかどうか。投手がどれくらいの点差で抑えられるのか、というところ。3、4点勝負の感じですかね。
田坂 攻撃力が高いチームが相手で、点は取られると思っている。その分、うちが相手投手にどれだけ食らいついていけるか。僕の中では5、6点ぐらいの勝負になるかなと。
――警戒する選手は
岡田 クリーンアップを警戒している。3、4、5番打者のうち2人以上に打たれると点数になるから。対策を考えたい。
田坂 木下投手は、兵庫大会でずっとがんばって投げている。3番打者の高畑選手を中心に、素晴らしい選手がそろっている。投手は低めに丁寧に投げていかないと、大量失点するような打線と思っている。
――かぎとなる選手は
岡田 兵庫大会で抑えてくれた木下と、1番の渡辺拓、3番の高畑。2人が打つと点に絡む。
田坂 三振をバタバタとれる投手でもないので、どれだけ低めに丁寧に投げてくれるか。右の梅原と左の田河が、自分のピッチングをこの舞台でやることが勝つための絶対条件。打線は1番の鎰谷が愛媛大会で19打数の0安打。それでも不思議に外そうとは思わない選手で、甲子園で一つカギを握っている選手。出塁したら割と点になるので一番期待したい選手。
――初戦の意気込みを
岡田 一戦必勝。特に甲子園だからといって戦い方を変えるつもりもないので、選手たちが思う存分がんばってくれれば。それだけです。
田坂 東洋大姫路は昨年の近畿大会で優勝し、神宮大会、選抜大会と経験豊富なチーム。(岡田)監督も私からしたら雲の上の存在のような人。うちとしては何も失うものはないと思っているから、色々な部分で思い切ってチャレンジをするような戦いができたら。(原晟也)