8月3日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、群馬クレインサンダーズ所属のプロバスケ選手・辻直人選手と元大相撲力士の豊ノ…

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8月3日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、群馬クレインサンダーズ所属のプロバスケ選手・辻直人選手と元大相撲力士の豊ノ島が登場。それぞれの“こだわりのルーティン”について明かす中で、豊ノ島が徹底して行っていたという“ゲン担ぎ”を振り返った。

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辻は「まず試合前にシャワーを浴びる時、コンディショナーをやめたら調子が良くなった。あと靴下は右から、シューズは左から。これは高校生のときからで、それをしたときに全国優勝した」と、すべてのルーティンにキッカケがあるという。

じつは豊ノ島も「ルーティン大好き」とのことで、「昨日やって勝ったことを続けたい」と辻に同意していた。ちなみに、「一番ひどかったのは18歳、入門してすぐの年に連勝したので頭を洗わないでいたら、7連勝した」と“結果”が付いてきた経験もあるという。

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やめるにやめられなくなってしまった当時の豊ノ島は、「約1ケ月くらい頭を洗ってなかった。ここまできたら洗えないな」と極限状態にトライ。しかし千秋楽、「さすがに床山さんにも”スゴい臭いだ”と言われて……」と優勝決定戦前に限界を感じたそうで、仕方なく洗髪したという。

すると「千秋楽、負けちゃった。それなら最後の1回くらい我慢すればよかったなって」と、ルーティンを破ったことが痛恨の結果となってしまったという。辻は「すごい話ですね」と興味津々の様子だったが、豊ノ島は「いや、汚い話だよ。ただの汚れた話(笑)」と当時の珍エピソードを笑い飛ばしていた。
(ABEMAスポーツタイム)