全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は6日、新たにフェンシングとバレーボール女子が始まり、計6競技が5県で行わ…

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は6日、新たにフェンシングとバレーボール女子が始まり、計6競技が5県で行われた。

 フェンシング男子エペは栃木商の中浦秀哲選手(3年)が優勝した。中浦選手は「準々決勝で脚がつり、決勝は手の指先までつっていたが、『意地でも優勝する。絶対に倒れない』と思って戦った。試合が終わった瞬間、うれしすぎて涙があふれた。勝負の女神が自分に振り向いてくれたんだと思う」と話した。