第107回全国高等学校野球選手権大会2日目、多くの逸材が躍動した。 第1試合はプロ注目左腕・吉川 陽大投手(仙台育英)が…

第107回全国高等学校野球選手権大会2日目、多くの逸材が躍動した。

 第1試合はプロ注目左腕・吉川 陽大投手(仙台育英)が12奪三振の完封勝利。最速144キロの速球、縦に鋭く落ちるカットボールが光った。スカウト陣へ大きくアピールした。プロ注目スラッガー・高田 庵冬内野手は4打数1安打だった。

末吉 良丞投手(沖縄尚学)は14奪三振完封勝利を挙げた。球威、制球力も抜群で、文句無しの投球だった。他敗れた吉田 大輝投手(金足農)は最速147キロをマークしており、伸びのある速球は健在だった。

【6日登場の逸材たちの今後の予定】

◯吉川 陽大投手(仙台育英)次戦2回戦 8/13 開星戦 第1試合
◯高田 庵冬内野手(仙台育英)次戦2回戦 8/13 開星戦 第1試合
◯井須 大史投手(仙台育英)次戦2回戦 8/13 開星戦 第1試合
◯末吉 良丞投手(沖縄尚学)次戦2回戦 8/13 鳴門戦 第2試合

●吉田 大輝投手(金足農)対沖縄尚学(1回戦)第3試合