女優・大竹しのぶが8月6日に自身のインスタグラム(@shinobu717_official)を更新した。舞台『華岡青洲の…

女優・大竹しのぶが8月6日に自身のインスタグラム(@shinobu717_official)を更新した。舞台『華岡青洲の妻』の公演を終えた心境を綴り、広島原爆の日に重ねた深い想いが反響を呼んでいる。

投稿では、終演後に演劇好きの学生たちを舞台裏に招いたエピソードを紹介。

「夢を抱く若者たちの姿に、80年前に命を奪われた人々の無念を重ねた」と記し、平和の尊さを噛みしめた一日となったことを明かした。

新橋演舞場で上演中の『華岡青洲の妻』は、大竹が主演を務める話題作。演劇を通じて命の大切さや歴史の重みを感じさせる舞台として注目されている。

舞台に立つことは、生きている証そのもの。表現者としての使命を胸に、彼女が願う「100年、200年先も続く平和」は、観る者の心に確かに届いている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部