ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントが、新シーズンのホームユニフォームのデザインを発表した。そのデザインを目…

 ドイツ・ブンデスリーガボルシア・ドルトムントが、新シーズンのホームユニフォームのデザインを発表した。そのデザインを目にしたファンから、称賛の声が続いている。

 ブンデスリーガの開幕が近づいている。現地時間8月22日に、バイエルン・ミュンヘンとライプツィヒの対戦で幕を開け、続く23~24日に残る8試合が行われ、熱いリーグ戦がスタートする予定となっている。

 20チームの中でも、特に燃えているチームのひとつがドルトムントだろう。2010年代には、名将ユルゲン・クロップ監督の下でサッカー日本代表MF香川真司ら若きタレントが輝きを放ち、連覇を成し遂げるなど、名門バイエルンと熾烈なタイトル争いを演じた。だが、2011-12シーズンを最後に、リーグタイトルには手が届いていない。ここ2シーズンはトップ3にも入ることができず、悔しさをため込んでいる。

 だが、今回のプレシーズンは、バイエルンと五分の成績。ライプツィヒも含め、ドイツ勢として参加したクラブ・ワールドカップで、ドルトムントとバイエルンはベスト8に食い込んだのだ。

 そしてドルトムントは、さらに気持ちをリフレッシュして新シーズンへと突入。クラブW杯用の特別なユニフォームに続いて、ついに新シーズンに着用する「ホームユニフォーム」を発表したのだ。

 ベースとなる色はもちろん、黄色。袖はほとんどが黒で彩られ、Vネック型の襟もブラック。そのコントラストがインパクト大だ。

■「かっけぇぞ! いつかのCLユニを思い出す!」

 クラブW杯用のユニフォームはオリジナリティあふれるものだったが、あまりにも独創的だったとも言える。もう一度、原点に帰ったかのようなシンプルなユニフォームがクラブSNSで公開されると、日本も含めて世界中から称賛の声が上がった。

「かっこいい!!!」
「よき」
「個人的に1&1が好きだったけどこれはこれでかなりかっこいい!」
「かっけぇぞ! いつかのCLユニを思い出す! これでパンツが黒なら最高!」
「おいおいおい、最高すぎないか??」

 パンツやソックスなどの全貌はまだ明かされていないが、新シーズンへ向けての期待を、さらに高める効果を、新ホームユニフォームが果たしているようだ。

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