【滋賀】甲子園初出場の綾羽は7日、高知県の高知中央(2年ぶり2回目の出場)との初戦に臨む。第2試合で午前10時半開始の…

 【滋賀】甲子園初出場の綾羽は7日、高知県の高知中央(2年ぶり2回目の出場)との初戦に臨む。第2試合で午前10時半開始の予定。

 高知中央は速球を投げる好投手を擁し、高知大会決勝で甲子園常連の明徳義塾を破った。綾羽の選手たちは6日、栗東市のグラウンドで練習。打撃練習では、千代純平監督(36)が近距離から投げる場面もあった。

 内野手の川中雄人選手(3年)は「調子もよくいい感じでできた」。捕手の浜野廉選手(同)は「低く強い打球を意識した。甲子園で1本打ちたい」と意気込む。

 左腕の米田良生有(らいり)投手(2年)は、継投することを見据えて短時間で肩をつくる練習をした。「自分の出番が回ってきたら、しっかり抑えたい」(仲程雄平)