第107回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は7日、第3日を迎え、1回戦4試合が行われる。第1試合は、センバツV経…

第107回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は7日、第3日を迎え、1回戦4試合が行われる。第1試合は、センバツV経験チームが今大会「横綱」に挑む。

【大会第3日第1試合(8時00分)】
横浜(神奈川)-敦賀気比(福井)

 春夏連続の甲子園出場同士の対戦。センバツで優勝した横浜に対して、敦賀気比は2回戦で健大高崎(群馬)に1点差で敗れた。さらに、昨年秋の新チーム発足時に練習試合で対戦して、敦賀気比が1対11で敗れた。あれから約1年。互いにレベルアップしてきたが、敦賀気比ナインにとってはリベンジを果たす場でもある。

 主将の岡部 飛雄馬内野手(3年)は不動の1番としてチームを引っ張る。今夏の福井大会では打率.455をマークし、5盗塁をマーク。自慢の打撃と俊足を駆使して、横浜に襲いかかるつもりだ。

 さらに戦力アップの象徴とも言えるが、1年生左腕・辻 琉成投手がベンチ入りした。投手としてはもちろんだが、打撃力も買われている。この夏の福井大会準決勝では先発して、3ランを放っている。横浜戦での「秘密兵器」的存在として注目したい。マウンドでも、打席でも、甲子園デビューの瞬間は見逃せない。

 横浜同様に、福井県内の公式戦では昨年秋から無敗を守ってきた敦賀気比。北陸勢初となるセンバツ優勝チームの意地とプライドにかけても、王者から勝利をつかみとる。