女優の土屋太鳳(@taotsuchiya_official)が8月6日にインスタグラムを更新した。【画像】広島平和記念公…

女優の土屋太鳳(@taotsuchiya_official)が8月6日にインスタグラムを更新した。

土屋太鳳は投稿で、広島に原爆が投下されてから80年が経過したことに触れ、「この80年という月日は平和を誓う時間だったはずなのに、なぜこの積み重ねた時間の先を不安に思うのだろう」と問いかけた。

「原爆という存在してはならないものの存在を体験せざるを得なかった方々」について、年齢を重ねることで直接伺うのが難しくなっている現実を挙げ、「戦後がずっと『戦後』であり続けるために、自分たちがしなければならないことのひとつ」とその重みを語っている。

さらに「毎日、空が綺麗だねと見上げるには平和という状況が本当に必要で、必要だと感じることに対して思いを言葉にすることが、この先の未来、世界のどこの場所でもどうか自由でありますように」と、平和への願いを綴る。

投稿画像は土屋が今年、舞台『マクベス』ツアーで広島を訪れた際の平和記念公園での一枚で、おだやかな川辺に手を合わせる姿と、花を飾られた記念碑が写っており、静謐な祈りの時間が感じられる。

ハッシュタグなどはないが、言葉と景色を通じて、戦後を未来につなぐ責任と祈りのメッセージを込めた投稿である。

80年の時を経て、戦争を知らない世代が「語り継ぐ」意識の重要性を改めて提示した投稿だ。平凡な日常の中にこそ、平和の価値を意識し、未来へとつなぐ責任を自らに促す土屋太鳳。その祈りの声が、多くの人の心に響くことを願う。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部