【MLB】ドジャース 23 カージナルス(8月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)【映像】完全に枠外!ロバーツ監督の激おこ…

【MLB】ドジャース 2—3 カージナルス(8月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したカージナルス戦で6回、“疑惑のストライク判定”が物議を醸し、ドジャースベンチに落胆の色が広がる場面があった。
1-1の同点、2死走者なしの場面で迎えたムーキー・ベッツの第3打席。カウント2-2からの5球目、カージナルスのエース右腕グレイが投じたスウィーパーは、低めに大きく外れるような軌道だったが、球審の判定はまさかのストライク。ベッツはその場に立ち尽くし、呆然とした表情を浮かべた。
これにはドジャースベンチも反応。ロバーツ監督は両腕を大きく広げる“ガックリポーズ”を見せ、怒りを露わに。大谷も目を見開き、まさかの判定に驚きのリアクション。この判定には、試合の解説を務めたAKI猪瀬氏も「うわー…ひどい」と思わず声を漏らしていた。

中継の視聴者からも「球審ひっでぇな笑」「今のは可哀想」「こういうのが調子落とす」「あそこ取るかな」「こりゃ打てねぇよ」「足首の高さじゃねえか」「今日の球審はたまらんなぁ」など、怒りと呆れの声が相次いだ。
MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」の判定チャートでも、最後のスウィーパーは明確にストライクゾーンを外れていたことが確認できる。疑惑の判定が、1点を争う試合の流れを左右した一幕となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)