ベッツは長く不振に苦しんでいる(C)Getty Images ドジャースのMVPトリオの1人、ムーキー・ベッツの不振が続…

ベッツは長く不振に苦しんでいる(C)Getty Images
ドジャースのMVPトリオの1人、ムーキー・ベッツの不振が続いている。
今季は現地4日の試合前までの成績で102試合に出場、打率.233、11本塁打、48打点。
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また、3日の試合では7戦ぶりに大谷翔平が「1番・指名打者」に復帰、ベッツは再び2番に戻されたことも注目を集めた。
これもベッツが不振に悩まされていることで、デーブ・ロバーツ監督も打順変更など心を砕いているが、苦しい内容の打席が続いている。
今季は振り返れば、開幕の東京シリーズでは謎の胃腸炎に悩まされ、大幅に体重が減ってしまったこともクローズアップされた。
なかなか調子が上がらないベッツの苦悩の言葉を伝えたのは米メディア、地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』だった。
番記者のビル・プランケット記者は「ドジャースはきっかけを探すため、ムーキー・ベッツとショウヘイ・オオタニの打順を入れ替えた」という記事の中で、ベッツが1番で出場した11試合の打率.186、OPS.498と苦しんでいることを伝え、ロバーツ監督も再びベッツを2番に起用したことにも触れている。
ベッツは「できる限りのことはすべてやってきた」としながら、具体的な取り組みにも言及。「一日中打っている。試合後も打っているし、早めに来てケージでも練習している。他に何をすればいいのか本当にわからない。答えが見つからない」と苦しい胸中を明かしている。
続けてリードオフマンに変更になったことに関しても「明らかに解決策ではなかった。結果は同じようなものだ」と周囲がベッツを生かそうとする気遣いにも応えられない、もがきをにじませた。
さらには「何度も言うが、私にはもう答えがないんだ。できる限りのことはすべてやった。この時点ではもう神に委ねるしかない」とも激白。長いトンネルを抜け出せないことで深刻な胸中を明かしている。
チームにとってもベッツ、大谷、フレディ・フリーマンとMVPトリオの活躍があってこそ、昨年の世界一は達成できた。目指す連覇にベッツの力は欠かせないとあって、今後のパフォーマンスも注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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