女子ソフトボール指導者・宇津木妙子が8月4日、自身のインスタグラム(@taeko_utsugi)を更新した。投稿では、チ…

女子ソフトボール指導者・宇津木妙子が8月4日、自身のインスタグラム(@taeko_utsugi)を更新した。投稿では、チェコ女子ソフトボール代表チームの来日に合わせた交流活動や試合の様子を報告している。

チェコ代表は、ロサンゼルス五輪を見据えた強化の一環として来日。山梨学院大学や東京国際大学との練習試合を通して、日本の高い戦術や技術に直接触れる機会を得た。今後は戸田中央総合病院、ビックカメラ高崎など、関東の実業団とも対戦予定だ。

今回の遠征は、技術習得だけでなく国際交流や競技の普及にも重きを置く取り組み。日本女子代表も同時期にオーストラリア代表との親善試合を控え、アジア太平洋地域全体の競技力底上げが進む。

世界の舞台で再びソフトボールが注目される中、日本が“先生役”として担う責任と、広がる競技の輪に期待が高まる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部