50歳・上原浩治氏が衝撃の投球 4日に東京ドームで行われた「サントリードリームマッチ2025」で日米で活躍した上原浩治氏…

50歳・上原浩治氏が衝撃の投球

 4日に東京ドームで行われた「サントリードリームマッチ2025」で日米で活躍した上原浩治氏が登板。1回を無安打2三振に仕留める快投に徳光和夫アナウンサーも「とても50歳とは思えないですね」とどよめいた。

「プレミアム・モルツ球団」の一員として5回からマウンドに上がった上原氏は先頭の荒木雅博氏を空振り三振。続く西岡剛氏を二ゴロに仕留めた。2死から松井稼頭央氏と対戦。最後は伝家の宝刀フォークで空振り三振。松井氏は膝をついて崩れ落ちた。

 巨人とメジャーリーグで日本人史上初となる日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成した右腕。引退から7年が経ったが現役時代を彷彿させる快投。崩れ落ちた松井氏も苦笑いしていた。(Full-Count編集部)