男子ゴルフ世界ランキングが3日付で更新された。米ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を19位で終えた松山…

松山英樹は12位を維持してプレーオフシリーズへ

男子ゴルフ世界ランキングが3日付で更新された。米ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を19位で終えた松山英樹は前週12位から変動がなかった。次週のプレーオフシリーズ第1戦「フェデックスセントジュード選手権」では、米10勝目を挙げた昨年大会からの連覇を狙う。

同大会でツアー初優勝を挙げたキャメロン・ヤングが前週44位から21位に浮上した。

1位スコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ザンダー・シャウフェレに続くトップ10は6位コリン・モリカワまで変動なし。ハリス・イングリッシュが7位、J.J.スポーンが8位、ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が9位に順位を上げた。キーガン・ブラッドリーは3つ落として10位だった。

国内ツアー「リシャール・ミル チャリティトーナメント」で3年ぶりのタイトルをつかんだ池村寛世は141ランク上げて325位に浮上した。大会2位の河本力は66ランク上げて350位。大会3位の古川龍之介119ランク上げて自己最高の481位だった。

そのほか、9ランク落とした久常涼が113位で松山に続く日本勢2番手。3番手は126位の平田憲聖(8ランクアップ)、4番手は139位の中島啓太(変動なし)、5番手は158位の金谷拓実(2ランクダウン)だった。

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