3日にあった第107回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会で、3年連続8回目の出場となる鹿児島代表の神村学園は、大…

 3日にあった第107回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会で、3年連続8回目の出場となる鹿児島代表の神村学園は、大会8日目の第3試合に決まった。開幕試合の創成館(長崎代表)と小松大谷(石川代表)の勝者と対戦する。日程が順調に進めば、試合は12日午後1時開始予定。出場校の中で最後の登場となる。

 抽選会は午後2時から始まり、大阪市内の会場には出場49校の選手や監督らが集まった。強豪校の対戦相手が決まるたびに会場がどよめいた。

 今岡拓夢主将(3年)がくじを引いたのは、最後の方となる41番目。組み合わせ表を見て、対戦相手が未定のところだと気づき、びっくりしたという。

 今岡主将は「対戦相手がきょう決まると思っていた。(試合数が決勝を含めて)計5試合となる(2回戦からの)ところがいいとは思っていたが、この組み合わせは予想していなかった。対戦相手がどこであろうが関係なく、やるべきことをしっかりとやっていきたい。自分たちの野球をすれば負けない自信はある」と意気込みを語った。

 小田大介監督は「甲子園には何度か出場しているが、対戦相手がわからないところに入るのは初めて。相手は1試合やっているので、そこだけでもハンデがある。よい形で試合に入れるように準備したい」と話した。

 創成館は同じ九州なのでイメージが湧くが、小松大谷についてはまったくわからないという。試合に向けては「とりあえず開幕試合をしっかり見ていきたい。時間はたくさんあるので、緊張感をもって、しっかりした調整ができるのでは」と前向きにとらえた。(井潟克弘)