鋭い回転力がスロー映像ではっきりと分かった。「世界水泳シンガポール2025」23日目が8月2日に行われ、女子3m飛板飛…
鋭い回転力がスロー映像ではっきりと分かった。「世界水泳シンガポール2025」23日目が8月2日に行われ、女子3m飛板飛込決勝にレナ・ヘントシェル(ドイツ)が出場した。最終演技では、鋭い回転から小さな水しぶき「ノースプラッシュ」を披露し会場を沸かせたが、髪からは演技の素早さがよくわかるほど、激しく水が舞っていた。
ヘントシェルが最終演技に選んだのは、前宙返り3回半えび型(前宙返り3回転半えび型)。落ち着いた表情から飛び板の先端部へと助走を始めると、勢いのいいジャンプから高さを作り空中で高速回転。入水も確実に決め、水しぶきも小さくまとめた。
解説を務めた馬淵優佳氏も「いいですね。ジャンプが高いです。入水技術も高いので、しぶきも抑えられています。」と高く評価したが、中継のスロー映像をよく見ると、ヘントシェルが1回転、2回転、3回転とする度に大量の水が空中で舞っている。濡れた髪から遠心力によって水が絞り出された形になったが、その水量からしてもいかに鋭く回転しているかが伺い知れるものになった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)