2日、第107回全国高等学校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、初戦までの組み合わせが決まった。98年以来の春夏連…

2日、第107回全国高等学校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、初戦までの組み合わせが決まった。

98年以来の春夏連覇を狙う横浜は、強豪・敦賀気比との対戦が決まった。センバツベスト4の健大高崎は昨夏の甲子園優勝・京都国際と対戦する。このカードが決まった瞬間、会場が大きく湧いた。そしてセンバツ準優勝の智弁和歌山は花巻東と対戦する。東洋大姫路は済美と対戦。東洋大姫路、智弁和歌山は同ブロックとなった。

 山梨学院vs聖光学院の好カードも実現。ほかでは仙台育英vs鳥取城北、甲子園通算30勝を狙う沖縄尚学はいきなり金足農との対戦が決まった。しんがり登場は2年連続甲子園ベスト4の神村学園となり、開幕戦の勝者と対戦する。

 選手宣誓は智弁和歌山の山田 希翔主将と2年連続で同校から選手宣誓を務めることに決まった。