J2大分トリニータが9月のホーム試合で限定2万人に配布する、仮面ライダーシャツが話題を集めている。 毎年、本拠地クラサ…
J2大分トリニータが9月のホーム試合で限定2万人に配布する、仮面ライダーシャツが話題を集めている。
毎年、本拠地クラサスドーム大分を舞台に開催され、亀がモチーフの人気マスコット・ニータンとともに盛り上がる「亀祭」。昨年は「進撃の巨人」とのコラボシャツが配布されて話題を集めたが、今年は「仮面ライダー」とのコラボが決定。「亀祭記念シャツ」として仮面ライダーとのコラボシャツを限定2万人に配布することを発表した。
気になるコラボシャツのデザインだが、黒と青をベースに、前面には仮面ライダー1号・2号・V3をデザインしてクラブ名の由来である「三位一体」を表現。さらに背面には計8体の各世代を代表するライダーを配置。クラブはデザインコンセプトについて「11体の戦士(ヒーロー)と12番目の戦士(サポーター)が力を合わせてチームを鼓舞し、最後まで戦い抜き、勝利に向けた強い決意が込められている。」と説明している。
大分の仮面ライダーコラボシャツ配布が発表されると、SNS上には歓喜したファンから次のようなコメントが寄せられた。
「亀祭りに亀んライダー?!」
「激アツ!!!!!!昭和平成令和のライダー しかもクウガ!!!!!!」
「なんだこれ羨ましすぎる...クウガにオーズ、ゼロワンまでいる...」
「なんで仮面ライダー?ってのはあるけど普通に欲しいwそれに昭和だけかと思ったら平成ライダーもしっかりおるから最高!」
「仮面ライダーシャツ面白い もちろんGETしに行きます!」
■現在6戦未勝利、仮面ライダーシャツで波に!
昨年の「進撃の巨人シャツ」と負けず劣らずの大胆デザインの「仮面ライダーシャツ」は、9月20日のJ2リーグ第30節レノファ山口FC戦で、限定2万人に配布。受け取りが確約された記念シャツ付きのチケットが8月10日から販売され、2025シーズンパス(チケット)会員と合わせて2万枚に達しない場合は、残り枚数分を先着で配布する予定となっている。
大分は現在、23試合を終えて勝点27(6勝9分け8敗)の12位。5月31日の第18節での勝利を最後に、リーグ戦6試合未勝利(2分け4敗)が続いている。まずは『亀祭』までの6試合でチーム状態を回復させ、仮面ライダーシャツで一気に波に乗りたいところだ。