1988年ソウルオリンピックのシンクロナイズドスイミング銅メダリストで、現在はアーティスティックススイミング界の第一線で…

1988年ソウルオリンピックのシンクロナイズドスイミング銅メダリストで、現在はアーティスティックススイミング界の第一線で活躍中の小谷実可子が、2日自身のインスタグラム(@mikakokotani)を更新した。

孤高の舞台で、勝利の女神は再び微笑んだ。小谷実可子が世界の頂で手にした3つ目の金メダル。その裏にあったのは、想定外のアクシデントを乗り越えた静かな闘志だった。自身のインスタグラムにて、世界マスターズ水泳選手権での金メダル獲得を報告。ソロフリーで3つ目の金メダルを手にしたことを、感謝と共に明かしている。

同選手権は、シンガポールで開催された国際大会。今大会では複数の部門で出場し、安定した演技で観客を魅了した。年齢や環境を超えて、挑戦を続ける姿勢が人々の心を打つ。果たして、彼女の次なる目標はどこにあるのか。今後の活躍からも目が離せない。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部