教育評論家の尾木直樹が1日、自身のインスタグラム(@oginaoki_ogimama)を更新した。【画像】ジャカルタで笑…

教育評論家の尾木直樹が1日、自身のインスタグラム(@oginaoki_ogimama)を更新した。

尾木は投稿で、インドネシア・ジャカルタのリサイクルセンターを訪問したことを報告した。

尾木は「生徒たちとジャカルタリサイクルセンターを訪問!」と投稿で報告。インドネシアが直面する廃棄物問題について「経済成長に伴って廃棄物が急増し、ゴミの最終処分場がいっぱいになってしまう課題を解決するため、鹿児島県の『曽於リサイクルセンター』さんが技術協力をされてます!」と説明した。

特に印象的だったのは、技術提供だけにとどまらない包括的なアプローチについて。「技術の提供だけでなく、ゴミの分別について各地域で啓発できるリーダーを育てるなど、単発ではなく住民参加型で長期的な視点にたった活動が印象的でしたよ」とコメントしている。

投稿された写真では、尾木が白い物体を手に笑顔を見せており、生徒たちと共に現地の取り組みを学ぶ様子がうかがえる。

教育者として国際協力の現場を生徒とともに体験する尾木。現地での学びを通じて、環境問題への理解を深めるとともに、技術協力の意義について実感を込めて伝えている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部